おさらい「特変破り・本」(2-5「青春は友情努力勝利である」~2-12「物の価値」)

あらすじ

スタジオメッセイのメイン作品『Δ』、2章「特変破り章」本部の半年ぐらい配信してきたものを軽く振り返ります。キャラと事件、どちらも地味に重要になってきますので是非この機会に確認くだされ。

↓物語開始↓

 花粉症大丈夫ですか? 今大丈夫な人も堤防が生きてるというだけで、堤防が壊れたりしたら発症するので油断せず。私は既に決壊済みです、ぢだぱぢぴぢぱぢでございます。


 扨、1章と比べても結構長かった特変破り章が配信完了しました。「特変破り」という表現はこの先のストーリーでも滅茶苦茶出てくるとは思いますが、頻度でいえば今回がピークじゃないかなと思います。合唱祭からフリクションまで、色々ありました……それ全部覚えてるでしょうか? 私は結構うろ覚えです。


 というわけで今回も丁度良いタイミングなのでおさらいコーナーを設けようと思います。ただ、光雨や特B、合唱祭のお話はもう以前にキャラ紹介メインでおさらいしてしまっているので、お茶会の話から始めようと思います。



1.お茶会(vs鑓多美玲)

mireilibrary

 この5回は特変破りではありませんでしたが、真理学園の象徴的施設「セントラルホール(空中歩廊棟)」や蔵書数半端ない「図書館棟」が登場しました。そして特Bの一人・鑓多美玲さん――二つ名図書館のヌシが謙一くんを誘ってお茶会を開きました。そこに至るまでに色々ややこしいシーンが混ざってたかもですが、分からなくてもこの先しっかり拾われる伏線です。それを云っちゃダメな気もしますが、兎も角無駄ではないので余力があれば記憶しといていただければ。


 このお茶会で、正式型による特変破りがどんどん計画されている動きが知らされます。


2.マンツーマン(vs三重栞々菜)

栞々菜青春定義

 合唱祭並みに長かった全7回のバスケ勝負。B等部の部活少女・三重栞々菜ちゃんが仕掛けた戦いにはぶっちゃけ楽勝するわけですが、そのバスケ勝負よりもその勝負の背景や勝負後に起こりうる事態を調べることの方が長文章で複雑だったかと思います。寮制度によって維持される真理学園という世界の異質さは、この後の章で更に重要な考え方になりますので、本章の中では最も確認しておくべき話です。


3.焼肉大食い(vs黒田岩伍郎)


 栞々菜ちゃん戦がそれなりに重かったので、その次は比較的優しくてシリアス激薄の4回となっております。前半2回は真理学園の存在している優海町の商店街をちょっと紹介するお話で、後半2回は一般クラスの巨漢黒田岩伍郎とそのダチである四谷侑代・廿栗木磨美が仕掛ける焼肉食べ放題対決でした。私はそんな通う人間ではありませんが、焼き肉屋さん入ったら取りあえず白米とサラダで時間を潰す天邪鬼タイプです。


4.かーくん刈り取り合戦(vs五空音々)


 厳密には特変破りですらなかった、これまた薄めの2回。ここで初めて真理学園所有の寮施設「栗田寮」が登場しました。もう一つ「真田寮」という古めの寮もあります。また、学園内ではなく優海町のアパートやマンションを学寮化したりして何とか在籍数4桁に対応しているようです。栗田寮は頑張れば1000人近く収容して生活ができるとのこと。


 栗田寮で特変遠嶋沙綾ちゃんは、幼馴染みである五空音々ちゃんや伊吹夏裟花くん、土方ゆかりくんと生活しています。ゆかりくんは管寮班という、シナリオ上では深く説明のされていない「特殊委員会」の一つに属しており、皆の寮生活を積極的にサポートする滅茶苦茶大変な仕事をやっております。


5.動物に愛されよ(vs春日山淑久)

銘乃親子の夜

 栞々菜ちゃん以来の、本格的な特変破りの描写がされた全3回のお話。衒火情くんを筆頭とした特変面子の邪悪な人格を非難し特殊委員会医療班の淑久くんがボルカニックパンダとの触れ合い対決を申し込んできます。その相手になったのは、特変の良心担当・銘乃譜已ちゃん。ただの内気でシャイな女の子でなく、彼女もまた特変の一員であることが色んなシーンから察せられる、伏線だらけの文章となっております。因みに譜已ちゃんが特殊委員会の生態班首席であることがここで判明します。


6.クッキングバトル!(vs鮭沢枢奈)


 合唱祭以来のチームバトルで、鮭沢枢奈ちゃん率いる調理委員が立ちはだかった全5回のなかなか長いお話。将来が懸かる決闘でそれが料理ということだから、何かあのマンガを思い出さずにはいられないかもしれませんが、私は料理知識には相当乏しい人間ですので想像8割で構想してます。因みに調理委員は委員会で最も忙しいと云われています。

乃乃ニヤリ

 ここで活躍したのは謙一くんもそうですが、何より佐伯乃乃ちゃんです。人に嫌がらせすることばかり考えてる乃乃ちゃんはその一方で家事能力に長け、特に料理スキルは謙一くんや枢奈ちゃんを凌駕しております。それでも彼女は「核弾頭」であることを優先する、そんな違和感が静かに目立った楽しくも不穏なストーリーだったかと。


7.センター模試(vs小松目羅、石黒専助)


 続いてもチームバトルとなった、センター模擬試験点数対決。この大輪大陸での「センター試験」の難易度は人によっては想像しにくいやもしれませんが、学校の定期試験とは範囲もレベルも一線を画す超絶難しいものなんだと思っててください。

亜弥と謙一

 お相手は上級生である石黒専助さんでしたが、実際手強かったのは特Bの小松目羅ちゃんでした。そして彼女と相対した井澤謙一くんの生活環境事情がちょっとだけ深く描写されております。「何のために勉強しているのか?」この目的意識はしっかり考えて、壁に貼っておいた方がいいです。


8.フリクション(vs藤間昴)


 ようやく物語のジャンルであるバトル要素が本格的に入ってきた全7回。マナ、万気相、“機能”といった戦闘用語は用語録のページで確認しておくといいかも。


 ここでも活躍するのは井澤謙一くんですが、実際特変全員が働いていた、まさに特変破り章のクライマックスっぽかったんじゃないでしょうか。ティーボやワックスといった新しい特変のアイテムがナチュラルに登場してましたが、これらも必要不可欠になっていくので確認よろしくお願いします。

藤間兄戦闘

 この話は藤間兄妹が献上制度によって奪われた大切な指輪を取り返そうとするものですが、それを返り討ちにする……という単純な構造ではなく、後の章にも引き摺る複雑さと暗鬱さが特長でもあります。バスケの時並みにこの7回は読んでおくべきです。


9.これからの予定――怒濤の新章「革命章」


 以上、長くなりましたが特変破り章本部の振り返りでした。これからの物語の流れは、特に藤間編を読んだ人は察せられるかもですが、真理学園の大ボスと特変がぶつかり合う3章「革命章」へとシフトしていきます。これが「「特変」結成編」の山場となります!!

革命章アイキャッチ

 特変最大の危機が、特に謙一くんに集中砲火してくる真理学園地獄の2~3日間。もうコレ絶対勝てねえだろってぐらい嵌められた中、謙一くんは抑もの真理学園生としての自分は一体何なのかの哲学に耽ります。全体を通したスローガンは、「少年少女、真理学園生であれ。」!! 絶賛製作中なので、しばらく投稿は途切れますがお待ちいただければと。


 「Δ」全体でいえばまっだまだ序盤部分過ぎて最近ぐっすり眠れませんが、そんな時はノーボーカルのゆったりしたBGMをかけ流して布団に入るといいですよ。それでは皆さん健康を保ち、ご機嫌に過ごしましょう!

書いた人:ぢだぱぢぴぢぱぢ

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