

夏川彩萌の基本情報
- 誕生日:5月19日
- 身長:166cm
- 趣味:外町でファッション雑誌漁り
- 特技:メイクアップ
- 好きな食べ物:焼きたてアップルパイ
- 嫌いな食べ物:4時間以上放置したココア
- その他:クロップドTシャツを着ると95%の確率で腹を下す。
現代的美に敏感な真理学園コスメリーダー
特変からすれば一学年上のクラスに属する女子。安田好太郎とはチャラさ指向が合っておりよく連むが、安田を差し置いて真理学園ではコスメチックの造詣が深いことで有名である。自分だけでなく他者へのメイクアップ技術も持ち合わせており、優海町民の結婚式などにもメイク担当としてお呼ばれされるほどの実力者。
ムカつくものに対しては素直にムカつくし、その感情の発生は相手に原因があると疑わなかった為に、歪んだ報復の仕方をしたことで核弾頭佐伯乃乃の怒りに触れた過去を持つ。特変破り(革命事件)後には安田同様に日常において特変と関わることもあるが、未だ乃乃に対してはトラウマと恨みが晴れないでいる。
彩雨の護真術情報
- 個人属性:投錨
- 属性:水
- 万気相:防Ⅰ防Ⅱ
- 機能:『パウダーアンカー』
- 概説:???
コスメ関係ねえじゃん!
本人的には不服な“機能”だが、最大4つまでの巨大な錨を表示させる。表示順番は決まっており、右手⇒左手⇒右脚⇒左脚。重量はそれほどでもなく、何より特徴的なのが鎖が分裂してプカプカと浮いているのであり、一本の繋ぎではなく投錨の距離に応じて常に一定の張り度を保つ数個のエネルギーとなっている(距離は彩萌が指定する以外には変更・変形されえないし、抜けない)。そして錨には優先度が設定できる。
少しややこしい内容だが、例を出すと……2つの錨を表示していずれも投錨した場合、その投錨先の距離が大きくなったら彩萌の身体はいずれ裂ける。しかし右手の錨に優先設定をすると、その投錨先と彩萌の身体全体の距離は絶対に干渉不可のものとなり、左手の投錨先がただ引っ張った反作用のエネルギーを受けるだけとなる。云ってしまえばこの能力の趣旨は距離の支配であり、一見地味な上に複雑で使いにくいものの、場合によっては攻撃系の“機能”よりも厄介に思われることもある。が、本人があんま使いこなせてるわけじゃないので、結局微妙である。