

衒火情の基本情報
- 誕生日:???
- 身長:178cm
- 趣味:イッキ!イッキ!
- 特技:非情
- 好きな食べ物:好きな食べ物
- 嫌いな食べ物:気分による
- その他:コンタクトレンズは1dayを2week使って節約
特変の不良非情王道担当
特変最強の嫌われ者。とことん利己的に考えるよう意識しているようで、とことん協調を崩す事に快感すら覚えている。基本的に特変の彼に対する認識は一致しており、「非情」。
兎に角既存の秩序というものを毛嫌いしており、学園がこうしろと指導してきたら彼はああするし、学園がするなと云ったら彼は数秒後に目の前ですることもある。これは青少年の発達途中の反抗期、というのは100%間違いであり、秩序を敢えて壊してかかる態度には彼の一貫されたある思想が背景にあり、それが彼の生き方として完全に成熟されたもの。学園に通う事にしている理由、特変の教室で椅子に腰かける事にしている理由も、彼は整然と用意している。
謙一はそれを何となく理解している為、情に対しては特に対処を考えていない。謙一の適度な放任とその理由を情も悟っており、二人の、特変と彼との間で渦巻く空気はギスギスしておらず、寧ろ不思議な穏やかさすら漂わせている。
情の護真術情報
- 個人属性:王者
- 属性:土
- 万気相:攻Ⅰ
- 機能:『王を謳え』
- 概説:『一方通行の覇道』
圧倒的な破壊力で有無も云わせず黙らせる
そもそも情は“機能”など使わなくても拳一つで状況を打ち砕く破格の強さを持っている。取り敢えず奥義の右ストレートをノーガードで受けたら通院を覚悟するべし。
表示した横笛を吹くことで、彼のマナから具現化された“獣”を表示することができる。多少の行動方針を与えておいて、後は放飼。生物操作系を取り扱うには可成りのマナコントロールの技術が必要だが、腹が立つくらいに彼は天才だった。百以上の数の獣を一斉召喚し、敵に襲わせる事も可能で、一匹一匹が決して雑魚でないので殆どこれで瞬殺。自分は鳥型の獣にでも乗って高みの見物していればオーケー。
ついでに頭の回転が速かったりダイナミックな行動力を持ってたりと、特変最凶と恐れられる充分な理由がちゃんと彼にはある。そして特変の面子も、彼とは仲良くなりたくないけれど絶対敵対もしたくないと思っている。